カナガンドッグフード クチコミ

犬の警戒心が強すぎる

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留学生活中に遊びにいった友達の家のワンちゃんがとても愛らしく私もペットを飼いたいと思いました。友人に話をきくと、そのワンちゃんはアニマルシェルターからもらってきたそうで、私もペットショップではなくアニマルシェルターに赴き、私の家族となるチェロと出会いました。その頃彼と一緒にルームシェアして暮らしていましたが、チェロが加わってくれて「家族」のような連帯感が芽生えたようなかんじがします。

警戒心が強い

チェロは生後半年くらいの女の子でしたが最初はとても警戒していて、だっこされるのも身構えていました。私たちはチェロをあまりナーバスにさせないように1日触れ合うのは30分以内と決めて接するようにしていましたが、一ヶ月たっても呼んでもすみっこで震えて寄ってきてくれませんし、無理に抱こうとすると唸り声をあげられました。非常に人間を警戒しているようで、そっとなでてあげると震えがだんだん収まることもありましたが、なかなか心を開いてくれないことに悩んでいました。

とにかくあせらず、無理強いせず、接するように心がけました。

散歩に連れ出す時、リードの取り付け時は警戒されて逃げられたりもするのですが、一度取り付けに失敗すると10分は時間をおいてあせらずにトライするようにしました。取り付ける時もいきなりつかまえるのではく、その前にケージの前で私がごろごろ寝そべって歌を10分ほど歌ったたり話しかけたり、、、目をみてはなしかけたり、いつも「大丈夫だよ」ってアイメッセージを送るようにしました。そうしているうちにチェロもだんだんケージに手を入れても以前のように警戒しなくなり、リードを取り付けるときもじっとおとなしくしてくれるようになりました。

外に連れ出すと打って変ったようにはしゃぎ、走り出したり、小鳥を追いかけたりイキイキとしていました。ある時チェロがすごく体の大きい犬に散歩中に出会い、震えて私の腕に飛び込んできました。その時に大丈夫だよって声をかけてじっと震えるチェロを抱きしめてあげた時、本当に私を頼るようにじっとしてくれていたのを感じてこちらも感激しました。その時を境にチェロも警戒心が以前より薄れ、家の中で触れる時も散歩に連れ出す時も以前よりスムーズにはりました。チェロは現在、その頃付き合っていて後に結婚・離婚した元夫が育てています。

 

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