以前にも雑種の犬を飼っていました。それが、亡くなってから8年くらい立った頃に今飼っている犬と出会いました。父がいつかは柴犬を飼ってみたいと言っていたのを思い出しました。
飼い始めた年にちょうど、祖母が亡くなっていて、たまたまペットショップで見つけた犬が祖母と同じ誕生日だったので、飼うことに決めました。
犬が居るといつも犬の話題で楽しく会話ができます。ちょうど、祖母が亡くなって家の中が暗く沈んでいたので、みんなの気持ちが安らぎました。
飼い始めてからずっと、あま噛みが続いていました。歯が生えてくる痒さと、犬の性格がとても寂しがり屋なので、構ってあげないとすぐに噛んでくるのです。
ペットショップで聞いた甘噛みをやめさせる方法
まずは、購入したペットショップに相談に行きました。そこで、噛んだら、口を開けさせて舌をつねってくださいと言われました。他にも、口をグーっと力強く締めてやる方法も教えてもらいました。また、痒さによるあま噛みの対処法にはコングという、固いオモチャを勧めてもらいました。コングは、中が空洞になっていて、その中にドックフードや専用のゼリー状のお菓子を入れることができ、匂いにつられて興味を持ち、それで遊ぶにつれて噛むようになるというものです。かなり固いものなので、噛むと犬が疲れて人を噛むのをやめるようになるという効果もあるようです。
犬の嫌いな臭いのスプレーを購入
別のペットショップでは、犬の嫌いな臭いのスプレーを購入しました。手や衣服に吹き掛けると、犬が噛むのをやめてくれるというものです。
また、友人に聞いた方法では、噛んできたらすぐにどちらかの手を力いっぱい握りしめて、痛さを感じさせるというものです。うちの犬の場合は、これだけだと効果が薄かったので、手を握ると同時に口を押さえるという方法をとりました。
もちろん、言葉による叱りもしていました。噛んできたら、すぐに痛みをわからせて、ダメっと大きな声で叱っていました。その際には、きちんとお座りをさせて部屋の隅に連れて行って、追い込んで叱りました。
