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犬に覚えさせ方が良い躾(しつけ)~お勧め3つ

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ひたすら吠え続け、主従関係が逆転していたので、主従関係をはっきりさせた。
主従関係をはっきりさせるには、まず言うことを聞いたら褒めるということを念頭に置く必要がある。
私は里親で犬を譲ってもらったため、最初は吠えることもなかったが、甘やかしていたら段々吠えるようになってしまい、しつけなおす必要があると感じた。
やはり、犬はどの人間の言う事を聞けばいいか分かっているし、頭が良いんだと思った。
どれだけしつけられている犬でも、違う人間とはまた一から主従関係を作り直す必要がある。

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犬に覚えさせ方が良い躾(しつけ)

散歩では人間の真横か少し後ろを歩かせ、犬の望む方へは歩かない。必ず、自身がリーダーだということを示さなければならない。リードを短く持ち、歩かせる必要がある。
散歩から帰ったら、ご飯の時間だ。散歩の前にご飯をやると、たまに胃捻転になったり、気持ち悪くなる犬がいるので注意が必要だ。
基本的には、ご飯は散歩の後である。
ご飯の時間は決めた方がいいと言われているが、それでは犬に催促され、犬がリーダーになってしまうということが最近指摘されている。

待ては犬が逃げない為にも重要

あくまでも目安だけ決めておき、犬の言う事を聞くのではなく、必ず自分から餌を与えるべきである。
また、マテを覚えさせるにも、ご飯の時間は有効である。手を広げ前へ出すなど、何かマテの合図を作ると良い。声の聞き分けのみでは犬には難しい。
マテ、と言って待たせているときは、目を離さず、必ず犬の目を見続けること。犬はとても真剣なので、こちらも真剣に、犬と一対一で向き合うことはとても大切なことだ。
こうして、最初は3秒、そして5秒、10秒と待たせる時間を段々と伸ばして行けば、きちんと待てる犬になる。
マテのコマンドはとても大切で、誤って脱走してしまった時や、ドッグランなどでもとても役に立つ
散歩で首輪が犬から抜けてしまい、犬が走り出してしまっても、飼い主のマテ!という一言で反射的に犬は立ち止まる。
このような非常時にとても役立つのである。

オイデの躾けも大切

また、オイデなども大切で、危ない場所や、ドッグランでの他の犬との取っ組み合いなど、危ないときにすぐに呼び戻すことができるようになる。
オイデを教えるコツは、飼い主が犬と目が合う高さまで腰を下げ、軽く手をたたきながら名前を呼ぶことだ。
どれだけ危険なものが前にあっても、必ず楽しそうな声色で呼び戻そう。飼い主が悲鳴のように呼べば、犬は恐がって絶対にこちらへは来ない。
そして戻ってきたら、必ず褒めよう。
褒めるのにもコツがあり、大げさなぐらいで調度いい。猫を可愛がるような時の声で、よくできまちたねー!と抱っこしながら頭を撫でまわすぐらいが調度いいのだ。

オテ、オカワリはこの延長線上でありマテとオイデができれば特に困ることは無い。
吠え続けたりする、といっても、吠えないように矯正するだけでは解決にはならない。主従関係を一から構成すれば、自ずと様々なトラブルが解決していくものである。

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