子どもたちがずっと、犬を飼いたいと言っていて、飼おうかと考えていたときに、たまたま行ったペットショップで、パンダみたいなかわいい犬を見つけました。
すぐに飼おうとは思わなかったのですが、いつ行っても売れ残っているのを見て、運命を感じ、飼おうと決意しました。
犬がなんでも齧る
とにかく落ち着きがなく、部屋の中でありとあらゆるイタズラをするので悩みました。
特に、届くところに置いてあるものをなんでも持っていってかじってしまうのが一番困りました。
あとは、かみぐせがひどかったのも困りました。
怒るより、誉めるしつけに変更
ボーダーコリーという犬種について、インターネットや本などから調べ、特性について理解しました。
そのうえでしつけの本をいろいろみて、一番いい方法を考え対策を練りました。
その結果、ボーダーコリーが落ち着きがないのは当たり前と開き直り、怒るより、誉めるしつけに変更し、いいことをしたときはオヤツをあげる方式にしました。
また、怒らなくて済むように、部屋の届く場所にあるものはすべて片付け、いたずらをできない環境にしました。
また、疲れているとおとなしくなるので、散歩を多くし、家の中でもたくさん遊んであげるようにしました。
そうすることで、家の中ではおとなしくなりました。
かみぐせは、まだ子犬の頃の甘噛みでしたので、ひどかったときのみ、噛んだら遊ばないというふうにしていると、遊んでくれないのはやはりいやなのか、自然に噛まなくなりました。
あとはとにかく可愛いがって、信頼関係を築くことをこころがけました。
しつけをすることばかりにとらわれず、信頼関係を築くことに重点をおいてきたからか、今ではすっかり落ち着き、絶対に噛まない、無駄に吠えない、知らない人にも愛想よくできる、誰にでも可愛がられる犬になったと思います。
おだやかで、いつも笑顔ないい性格に育ちました。