元々、家族全員(五人家族です)が動物が好きでした。
そこで、父の知り合いから生まれたばかりの子犬をいただいたのが13年前で、以来、我が家の一員として今も一緒に暮らしています。
犬を飼い始めて大きく変化したのは姉妹仲です。歳も離れていた私の姉妹は、一緒に犬の散歩をするようになってから、話すことも増え、今も遠方に住む姉の家に妹と遊びに行っています。
スポンサーリンク
犬小屋の寒さ対策
子犬の頃は、屋内で育てていましたが、その後、大きくなり屋外での生活に変更しました。
ですから、冬場は毛布を犬小屋に入れたり、犬小屋に隙間風が入らないよう小屋に工夫をせねばなりませんでした。
また、元々人懐こい犬であるため、吠えることはないのですが、甘やかし過ぎてしまい、エサを与える際に「待て」ができず、躾に時間を要しました。
高齢となった現在は、心臓病を患っており、死期が近いのかと家族で悲嘆に暮れています。
屋外で犬を飼う場合、風があまり入ってこないよう、小屋の入り口にビニールのカバーをつけると良いかと思います(特に冬場寒い地域)。また、木製の小屋の場合は屋根と小屋の隙間を防ぐようにダンボールを挟むと隙間風も防げますし、少しは暖かくなります。毛布も、最終的に噛まれてボロボロになるので、洗濯した、使っていない毛布を小屋に敷いてあげると布団のように犬自身が工夫して暖をとるようになります。
犬のしつけは子犬の頃からしっかりと
躾に関して。子犬の時点では、いくら可愛くても、トイレとエサの躾は甘やかさずに厳しく行った方が良いです。また、屋外で犬を飼っている方は、通行人から変なものを食べさせられないよう(特に小学生のプリントなどの紙類。食べさせられそうになっている場面に直面し、注意をしたことがあります)気をつけてください。
エサは1日何回与えるかをきちんと決めた上で、それとは別にたまにおやつをあげると喜びます。普段のドッグフードとは異なる食感のフードも月に一度くらい与えると、通常のエサに飽きることも少なくなります。
健康面では、まず、自治体が検診を行っている場合は有料でも受けた方が良いです。我が家は夏バテだと思っていたら心臓病だったパターンなので、鼻が乾燥していないか、エサはきちんと食べられるか気を配ってください。病気で寝たきりになると一気に脚が弱ってしまうので、1日少しでもいいので、散歩のようなものはさせた方が良いかと思います。我が家の犬は、自宅の駐車場を一回りするだけの短い散歩になってしまいました。