犬を飼おうと思ったのは私の母の影響です。昔から犬が大好きで飼いたいと言っていました。でも育てる余裕がないし、みんな仕事があるので家にほったらかしにしてしまうということで飼えませんでした。でも母が仕事を辞めて主婦になってから飼うことに決めました。母が世話をするという約束で飼い始めました。犬がいるとなんとなく家がぱっとあったかくなったような気がします。父と母と私だけの生活だったのがもう一人家族が増えたような気分です。正直こんなに気分が変わるとは思いませんでした。我が家ではアイドルみたいな存在で、毎日癒されています。
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指や手を噛む癖を直す方法
悩みは犬のしつけについてでした。最初母が甘やかしすぎて指や手を噛む癖ができてしまいました。これに私はすごく悩みました。小さい時は良いのですが、大きくなっても紙癖が治らないかったと考えたら、ちょっと心配になりました。家にやってきた人を片っ端から噛むような犬になったら困ります。そう思って躾ける方法を学びました。
犬に効果があったのは低い声で怒ること
この問題を解決するためにいろいろと勉強したのですけど、うちの犬に効果があったのは低い声で怒ることでした。普通痛いときは高い声でキーキー怒ってしまいがちです。特に女性は声が高いので、普通に怒ってもそうなってしまいます。でもそこをあえて「低い声」で睨みながら怒っていると段々「噛む」ということが悪い行為なんだということを理解してくれました。分かってくれるまでには少々かかりましたが、何度も何度もそうやっていると犬にも気持ちが伝わったみたいです。
躾けは繰り返すことが一番大事なポイントだと思います。
しつこくしつこく悪いことを悪いと把握させるのが噛み癖を治すためには重要です。すぐにあきらめないで根気強くやってみてください。それから痛いからと言って暴力を振るうのは絶対にやめましょう。犬は怖いときも噛むことがあります。気を付けてください。
友達も犬を飼っていてその子が教えてくれた方法だったのですが、なかなか効果が高かったです。それに子供の頃から躾けておかないと言うことを聞いてくれなくなると聞いたので、早めに躾を始めたのも良かったと思います。おかげで今はほとんど人を噛んだりすることはないですし、噛んだとしても怒ったらすぐに離すようになりました。これも躾の成果です。本当に早めに教えておいて良かったです。
家に来た人にはよく「お利口だね」と言われて皆から可愛がられています。その様子を見ながら母と一緒に「育て方が良かったんだよね」とちょっと親ばかを発揮しています。