前から漠然と犬を飼いたいと思っていました。
犬がいる事によって毎日の散歩が日課になりましたし、生活の中でも犬の話題が増えました。
また、犬がきっかけで散歩をしている時にも知らない方と話す事がありますので、普通なら話す事はないであろう人との出会いが生まれた気がします。
噛み癖で座椅子などもボロボロに
特に困っていたのが噛み癖です。
中でも物を噛む事が多く、座椅子などもボロボロにされてしまった事が何度もあります。
子犬の頃は家電製品のケーブルを噛んでしまった事もありますので、感電の心配や火災の心配などもありました。
幸い人には噛み付くような事は無いのですが、興奮している時ですと色々な物を噛みますので、いつか人に噛み付くのではないかという不安も持っていました。
噛み癖に効果があった2つの躾け方法
無視をする
対策は色々行ったのですが、効果があったと感じたのが二つあります。
まず一つ目に敢えて無視をするというものです。
以前は犬が噛んだ時には注意をしていたのですが、どうやら犬の中では「噛むと飼い主が構ってくれる」という具合にインプットされているような感じでした。
実際、物を噛んでいる際にはこっちの様子を伺っている事がありましたし、いかにも構って欲しいという顔つきでした。
それならば無視をしてみようと決めたのですが、無視をするようになってからは「噛んでも構ってくれない」と学習し、噛む回数が減りましたね。
その為、同じように噛み癖に困っている方がいる場合、尚且つ噛んだ時に構ってしまう方の場合は敢えて無視をしてみるのも良いのではないでしょうか。
薄めたお酢を掛ける
二つ目に薄めたお酢を掛ける方法です。
スプレーボトルにお酢をほんの少しだけ入れ、そして水で薄めた物を利用する方法ですが、そのスプレーを噛んでほしくないところに吹きかけておきます。
犬はお酢のニオイが嫌いなようですので、スプレーをしていると避けていきます。
最初はニオイが消える度にまた噛み始めるのですが、何度も繰り返し行っていたら噛む回数も減りました。
私の場合はお金を掛けたくなかったのでお酢を薄めて使っていますが、犬ようの苦味を感じさせるスプレーもありますので、そういったアイテムを利用するのも良いかもしれませんね。