犬が異物を食べてしまった！お腹が痛そうに鳴いている原因は？

社会人になり、一人暮らしを始めた為、家に帰るといつも一人では寂しいので、犬を飼い始めました。また、今まで実家に住んでおりましたが、実家では、私の両親がペットを飼うことを小さい頃からずっと許してくれなかったので、その反動もあったと思います。犬を飼うことで、仕事から帰って一人の部屋だったところに、犬がいつも迎えてくれて、毎日毎晩、非常に癒されています。仕事の疲れなんて、すぐに吹っ飛んでしまいます。休日も、いつもだったら仕事の疲れを取る為に、部屋で一日中寝たりしてのんびり過ごしていましたが、犬を飼うことで、休日も朝からお散歩に出掛けたり、走ったりすることができるので、本当に良い気晴らしになっています。

犬が異物、石などを食べて飲んだ

家の中にいた時の話です。その時、ちょうど姉夫婦が遊びに来ていましたので、私は料理をしていて、姉夫婦に犬の面倒を見て頂いておりました。すると、姉の旦那さんのシャツのボタンを噛みちぎって、口の中でボタンを噛んでいました。その時は、慌てて取り出した為、幸いすぐにボタンは出てきました。

お腹が痛そうに鳴いている～石がお腹に！

しかし、次は、外に散歩に出かけたときのことです。まだ３ヶ月しか経っていない赤ん坊なので、散歩は初めてのことでした。怖がったりしながらも、前を向いて知らない道を歩いてくれていたので、安心していました。しかし、何日か経った後の夜、家に帰ってその犬の様子を見てみると、なんだかお腹をずっと痛そうにして泣いていました。不思議に思った私は、すぐに動物病院に連れて行き、検査をして頂きました。すると、散歩途中で口にふくんで飲み込んでしまったとされる石ころが多数見つかったのです。幸い、口を大きく開けさせ、石ころを取ることはできました。でも、まだ残っている可能性もあるかもしれません。まだ赤ん坊とはいえ、なんでも口の中に入れてしまうので、本当に怖かったです。

解決方法といえば、何か食べてはいけないものを、犬が食べた時に、口をしっかりと開け、吐かして、ちょっと怒ることです。

犬も賢いので、私が怒っていることは、犬にも通じます。私の犬は、既に石ころを食べて自分が痛い思いをしてしまっているので、次からは食べてはいけないものなんだなと、判断していてくれることを祈ります。まだ、赤ん坊ということもあり、自分で判断ができず、お腹が空いているから食べてしまうということが、今後もたくさんあるかもしれません。しかし、それを私もめげずに毎回犬にしつけをするのと同じように、ダメなことはダメとはっきり分からせ、それを習慣づけることができたら、その悩みは解決していくと思います。同様の悩みを持つ方は、恐らく私と同じように、まだ赤ん坊の犬で、自分で何が良いか悪いか、判断ができない子達だと思います。そんな時は、優しすぎず、怒りすぎず、しっかり犬と向き合い、自分の言っていることを分かってもらうよう、犬に一生懸命しつけます。その思いはきっと犬も賢いですから、失敗を繰り返しながらも、いつか分かってくれると思います。不必要なものを食べるということは、命に関わることにもなりかねますので、十分に注意してあげてください。