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老犬の介護・問題~トイレ、視力も嗅覚も衰えるよ

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最初はただ可愛さに惹かれて飼うことになりました。しかし、飼い始めて数年もすると完全に生活の一部となります。今では無くてはならない存在であり、家族の一員として溶け込んでいます。犬がいると生活にメリハリがつきますし、家族全体に多くの癒やしをもたらしてくれます。

犬も年をとるといろいろな問題を抱えるように

我が家の犬は現在14歳(オス)のおじいさんです。犬も年をとると人間と同じくいろいろな問題を抱えるようになります。トイレの問題もその一つです。うちの犬は日に2回の散歩では我慢することができず、夜中から明け方にかけて室内でおしっこをしてしまうようになりました。もとより室内に配置したペットシートで用を足す習慣がある場合は問題になることは少ないと思うのですが、若い頃から散歩内で用を足せば大丈夫であったため室内トイレの習慣もなく、悩みの種になっていました。

トイレの問題を解決

トイレの問題を解決するためにまず試したのは、室内トイレ(ペットシート)に用を足させることです。しかしこれは上手くいきませんでした。老犬に1からトイレの躾をするのは非常に難しいことで、視力も嗅覚も衰えていますのでこれは無理だと感じ諦めることにしました。次に試したのは犬用オムツの着用です。オムツの着用によって一度問題は解決しました。しかし、犬用オムツの値段は高く大分コストがかかってしまうことや、自分で用が足せるうちはなんとか自分でさせてあげたいという思いがあったことですぐにやめてしまいました。そんな中で最後に試したのが、飼い主が寝る前に犬を外に連れて行き用を足させることです。非常に単純なことではありますが、寝る前に犬の用を足させることによって夜中から明け方にかけての室内でのおもらしはなくなりました。やはり、まだ犬が自分で用を足せるうちは、オムツに頼らず散歩とは別の時間を設けて用を足させてあげるということが一番いいのではないかと思います。ただし、犬が自分で用を足せなくなってしまった場合や、排尿の頻度が多くなってしまったときにはやはりオムツに頼らなければいけない状況になると思います。必要な状況に応じてシーンによる使い分けも必要になるでしょう。

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